赤と青のあいだ

赤信号と、青信号のあいだがあぶない。

例えば十字路で、前の信号が赤だったとき。まあ、普通は、止まれですわな。

で、赤信号が、青信号に変わるのを、待ってるわけ。

十字路の左右の信号は、その時、青信号なわけ。

そして、信号が変わる瞬間がある。

青信号は赤信号にかわり、赤信号は青信号にかわる、その瞬間に、じつはタイムラグがある。

十字路の全部の信号が、一瞬、赤になるのね。

この時が、あぶない。

青信号から赤信号になってるのに、右折する車が、十字路に突っ込んでくるときある。

またその、逆に、赤信号から青信号に変わるまえに、横断歩道を渡り出す人がいる。

まさに、赤信号なのに、車も歩行者も、信号を守らず、十字路に突っ込んでくる。

それで、事故りそうになっているのを、見る。

ま、信号を守らない人どうして、交通事故にあうのは、ご勝手にどうぞと思うのだけど。

信号を守ってる人に、迷惑かけないでほしいな。

頭を強く打った思い出

美術の学生にかぎらず、頭を強く打った思い出、というのは、誰しも一度や二度はあるのではないだろうか。

わたしは、美術の学生じゃないけど、頭を強く打った思い出がある。

よく、話していることでいうと、補助輪なし自転車の思い出。

小学生1年生ころだったか、その前だったか、すでに記憶が確かではないけど、そのあたりのコロ。

歩いて20分くらい行ったところに、大きな公園があった。

広さを調べてみたら、約80ヘクタールあるというから、なかなかの広さ。

そこを、母親と、補助輪なしの自転車に乗れたばかりのわたしと、母親の自転車に乗せられた妹の三人でお散歩していた。

その公園の中には、これまた、なかなかの急な坂があるのだが…。

その坂を、自転車に乗ったまま下ろうとして、勢いたつきすぎてしまい、両手のブレーキと足でもって、止まろうとしたんだよね。

そのまま、ハンドルをとられて、思いっきり木に向かって、正面衝突。

顔面から行ったようで、顔といわず頭と言わず、顔面は血だらけ。

パニックになった母親は、慌てふためいて、オロオロするばかりで、完全に気が動転してしまったらしい。

そんななか、わたしは「とりあえず、病院行こうよ」とかなんとか、泣きながらも冷静な言葉をはいたらしい。

それで我を取り戻した母親と総合病院へ行って、顔面を包帯でぐるぐる巻になった。

いまの時代だったら、それこそスマホや何やらで、写真を取りまくって「思い出」にしていたかもしれないけど。

当時は、フィルムのカメラしかないし、写真は記念撮影のときにしか撮るものでもなかったので、「ミイラ男」のわたしの写真は残っていない。

頭を打ったから、美術が得意なのではなくて、単純に育った環境の影響が大きいじゃないかな。

わたし、絵はめちゃくちゃヘタだったしな。

小学生の頃の1年のときの、西Oくんが、めちゃくちゃ絵がうまくて、それに刺激を受けたのがきっかけだった気もするな。

スピード落とせ

自転車で道路を走っていたとき、道路に何か書いてあるのに気づいた。

「自転車のスピード落とせ」と書いてある。

でも、これがけっこうの長さで縦に書いてあるので、自転車に乗っていると、次のように見える。

「せ」

「と」

「落」

と縦書きになっている文字の下からよむことになるのだ。

最後に「自」となる。

文章だけだと伝えにくいけど、下から文字を読む感覚なの。

「せと落ドーピスの車転自」を順番に読む感覚。

だから、スピード落とせの全貌が明らかになったときには、もう、その、けっこう進んだあとっていうかね。

外国では、こういう警告というか注意の表示って、どう書いてあるんだろうか。

女子高生、自転車、雨

というタイトル。

意味深でもなくて、そういう感じ。

最近は、自転車に乗ったら、傘をさすのはダメってなってるから。

雨の日に、ずぶ濡れになってる自転車に乗った女子高生を、わりとよく見る。

今朝も、何人か、そういう人いた。

で、そうした人が、横断歩道で信号待ちをしてて、わたしが後ろから、その待ちに加わる時に、一瞬悩むこと。

わたしの傘に、お入んなさい、ってやったら、気持ち悪るがられるんだろうなぁと。

やさしさとか、下心とか、まるで関係なくて、傘に入れてあげたいな、と思ってしまう。

信号待ちしてて、おっさんに声をかけられたら、事案、としては成立しそうだけど。

わたしは、雨に濡れるのはキライなので、傘をさして、傘に入れたくなるけども。

雨に濡れるのを好き、って人もいるのよね。

わざわざ傘をささずに、雨に濡れるのを楽しんでるとしたら、それこそ、声をかけたら、申し訳ないけど。

今朝の女子高生は、髪にハンカチを被せてたから、濡れるのが好き、ってわけでは無いんだろうな。

傘がムリなら、レインコートか、カッパがいいかもね。

アルコホル抜けるの何時間?

免許更新がすんで、家でマッタリしてる。

免許更新のお値段は3000円。

写真は、自撮りにしていただきたいと、ホントに思う免許証ができた。

ありがたいね!

これ、あと5年も使うのに、シャツがずるっとズレてるよ!

写真撮影のとき、鏡ないし、カメラマンからは指摘もされ無いよ。

アゴを引いて、引いてとは言われるので、それに従ったら、完全に二重アゴだよ!

訴訟!\(‘ω’)/

それはともかく、メモしておきたいこと。

一つは、缶ビール350ミリを2本のアルコホルが分解されるとする時間について。

わたしの認識では8時間と思ってた。

免許の講習では、4時間と言ってた。

そんな短くてよいの?

昼に飲んだら、夕方には運転オーケーなの?マジでかー。

二つ目は、自転車の運転で、違反すると2回で3万円の罰金もあるとか。

しかも、適用は14歳以上だってこと。

未成年でも、中2からは、自転車運転に気をつけないとだな。

あ、そうそう、さっき、帰る途中、自転車に轢かれるところだったよ。

わたしは、歩道を歩いてて、向こうから自転車が歩道を走ってきたのね。

で、わたしはその場で停止してやり過ごそうとしたら、どんどんこっちに自転車来るの。

寸前で、向こうが気づいて、避けて行った。

これ、もし、わたしが轢かれてたら、10-0で、自転車に乗ってた相手が悪いよね?

でも、運転してたのが、お母さんで、前と後ろに子供を乗せてたんよ。

それで後ろの座席の子供に、話しかけて、前を見ずに、こちらに突っ込んできてたのよ。

もし、はねられても、わたしは助かる自信があった。

けど、自転車が転倒して、転んだ拍子に、乗ってた子供が、道路に投げ出されたら、どうなる?

どうなると思うよ?

自転車の前や後ろに乗るくらいの、小さな子供だったら、打ち所によっちゃ、死ぬわ。

これ、死んでしまうわ!って思った。

10-0で、向こうが悪いところを、子供が乗っているだけで、こちらに非が出そうだよね。

だから、自転車が向こうから突っ込んできても、自転車をわしづかみにして、止めるコトも出来ないし。

飛び蹴りくらわせて、わたしの危険回避に専念することも、出来ず。

すれ違い様にラリアットを食らわせたりしたら、犯罪だよね?

もう、自転車の脇見運転危ないから、ホントに気をつけて。

うっかりよそ見してたら、ラリアットされたり、飛び蹴りされたりするよ!?

そんな、安全運転を意識する、免許更新デイ。

夏は人を狂わせる

今日の、東京は暑すぎた。

家賃を払いに出かけたのだけど、途中、蒸発する人を何人か見かけた。

幻だったかもしれないけど。

まあ、幻だって見るわ。

それくらい暑かったわ。

そうそう、幻のような、本当の話だけど。

夏は人を狂わせるなぁ、と思った出来事をメモしておくと…。

わたしが、チャリンコに乗って、実家へ行く最中の出来事ね。

お昼を過ぎて、12時50分くらいだったかな。

チャリンコに乗って、信号待ちをしていたのね。

すると、前に、同じくチャリンコを乗ったまま、信号待ちをしている男性がいた。

汗をTシャツでフキフキしている。

そりゃ、汗も滝のように流れるさな。

で、そのTシャツは、ピンクと赤の間のような、ボーダーシャツだった。

右肩には、ポケットが付いていてね。

うん?

右肩にポケットがついた、Tシャツってなんだこれ?って。

よく見たら、それ、胸ポケットだったわけ。

本来は、ボーダーのTシャツの左胸に、ポケットがついているタイプなわけ。

それを、後ろ、前に着ているから、ちょうど右肩にポケットがくるカタチになってたんだわ。

夏の暑さのせいだから!

その男性がおかしいのではなく、また、気づかなくても仕方ない。

だって、猛烈に暑かったから!

男性が、いつ、その事実に気づいたのかは、気になるところではあるけども。

珍客バンライ

いま、夜中の24時過ぎなのだけど。

さきほど、実家から帰ってきた。

チャリンコで、飛ばして帰ってきた。

深夜なので、あまり歩いている人も、自転車の人もいないために、スイスイ帰ってこれるのはありがたい。

雨もやんだしね。

それで、家に帰ってきて、カバンをおろした、その瞬間に、「珍客バンライ」した。

ただしい、語句で言うと「千客万来」らしいけども。

まあ、招かれざる客なので「珍客」だった。

カバンの上に、大きな蛾が止まっていたようで、それが部屋のなかにわさっと飛び出した。

ひっ!ぅっ!

さすがに、ビビるわ。

蛾なんて、わたしに対しての影響力でいったら、戦闘能力5のゴミのような存在だけど。

でも、ビビるわそりゃ。

ライトを消したら外にでるか?それともそのまま手でつかむか?などが頭をよぎり。

電灯のスイッチのもとにいって、ライトをつけたり消したりしたけど、蛾は動く気配もないし。

うかうかしてられないしで。

ベランダの窓をすっとあけて、電灯はそのままにして、蛾が止まっているハンガーをそっと持ち。

静かに、そのまま蛾に気づかれるコト無く、ベランダの窓から外に向かって「ふっ!!」と力いっぱい息で吐き飛ばす!

ピシャっと窓を閉めて一件落着。

ベランダには、まだ干しっぱなしの洗濯物があるけど、それは明日取り込もう。

いま、またベランダの窓をあけるのは、キャッチ・アンド・リリースになりかねない。

しかし、いつ、どこで、蛾はわたしのカバンに止まったのか。

実家からわたしの家まで、あまり、信号で停まることも無かったのに。

いやさ、信号で停まったとしても、その一瞬に、カバンの上に降り立ったというのか。

ゾッとするな。

カバンは、リュックタイプのもので、ずっと背負っていたので、蛾が止まっているとは、気付かなかったのよね。

あと、蛾って「虫」+「我」って書くのね。

我思う故に我あり、の字に似てるの。

蛾思う故に我あり、だったという。

自転車の取り締まりが強化→その後みた光景

自転車の取り締まりが強化されたわけで。

なんか、警察もけっこうあちこちで、自転車に乗る人に注意を呼びかけるようなことをしているのを見かけるのだけど。

実際、中野などだと、ぜんぜん、歩道の上を走る自転車は減ってないように思える。

それはともかく、ついさっき、夜にジョギングをしていたら、後ろから自転車が追い抜いていった。

その自転車は、ちゃんと車道を走っていたのだけど、でも、ちゃんと走っていないとも言える。

後輪だけで走っていたのだ。

ウィリー走行ともいう。

見た目は、わりと普通の自転車のような格好だったけど、運転してるにーちゃんがすげえ!

そのまま、たぶん30mくらいは、ウィリーしたまま、交差点を超えて、走り去っていった。

これって、取り締まりが強化されたら、警察に怒られることなのかな。

自転車で負けられない戦い

自転車に乗っていて、負けられないスイッチが入るときがある。

昨夜の、深夜の23時頃に、自転車に乗って、帰宅する最中のこと。

ゆっくり、のんびり、自転車をコキコキしてたんだわ。

その横を、T字ハンドルの、クロスバイクっぽいのが、すいーっと追い抜いていった。

それは、別にいいんだ。

わたしは、ゆっくりコキコキしてたから。

すると、追い抜いていった自転車が、赤信号をそのまま、ノーブレーキで、進んでいった。

!!?

たしかに、あんまり、車も走ってない時間帯だったけども!

そのときに、わたしの「負けられないスイッチ」が入った。

なんていうか、本当にどうでもいいことなんだけど、信号無視って、キライなのよね。

もちろん、わたしは、赤信号で、ストップして、信号が変わるまでまつ。

そこから、猛烈にその人を追いかけるように自転車をこいだ。

なんか、本当に、どうでもいいんだけど。

むしろ、信号無視する輩は、車にはねられても、どうとも思わないんだけど。

結局のところ、わたしが左折する道を、その人はまっすぐ行ってしまったので、追いつけなかったのだけど。

あと、5mくらいのところまでは追い上げた!

無言で、23時過ぎに、急に追いかけてくる人って、気持ち悪いと思うけども!