コロナのワクチン接種の3回目に行ってきた。
集団接種の会場にて接種を受けたので、その様子などをメモ。
まず、誘導する人たちに感心した。
前回の2回目の時には、なぜか集団接種の会場はガラガラだったのだけど、今回の3回目は割と混雑していた。
ひっきりなしに、接種の予約時間に人は押し寄せてくる。
それを、まあ、巧みに捌いていく。
誘導する人は、前回に比べて、とても洗練というか鍛錬というか、修練というのか分からないけど、レベルがアップしているな、とは思った。
ジェスチャーを使って、遠くにいる誘導者同士とコンタクトを正確に行なっている。
そして、それは、声を出す量を最小限にしながら、手や指を使って、ここの席に何人座れる、とか、あっちが空いてるとかを、連携プレイで大量に捌いていく。
これはすごいことだわ。
これ、もっと多くの報道とかで、称賛されて良いことと思うよ。
あと、接種する前の服装として気にかけたことは、腕まくりしやすい格好であること。
前回は、8月だったから元から半袖で行くこともできたのだけど、ちゃんとノースリーブでガッツリ肩まで丸出しになる格好を、シャツの下に着て行ったのね。
今回は、冬だし、コートも着るので、腕を出すまでには何段階かで服を脱ぐのだけど、それでも、完全に肩が露わになる、ノースリーブスタイルで行ったのだった。
そしたら、ワクチンを打つ人に褒められたわ。
いいですね、お手本のようですね、と褒められたら、嬉しいのよね。
まあ、日常で褒められることって、あんまり無いというのもあるし、わざわざ声を使って話す機会は激減していることもあってか。
そうした声かけは、嬉しいものだわ。
あと、会場で若干気になったのは、座った椅子をこまめに消毒というか拭いているところと、そうでもないところの違いがあること。
なんか、ワクチン接種の直前の座る椅子は、人が立ち上がるごとに小まめに係の人が拭いてたのだけど。
その後、接種した後に、経過観察で15分くらい座って、待機する椅子には、誰も消毒には来ないこと。
あの違いは何なのかしらね。
まあ、経過観察は人によって長い、短いがあるので、立ち上がるタイミングは人それぞれで、それを見計らって、消毒するのは困難なんだろうな。
あと、3回目の副反応は、だいぶ2回目に比べて緩いかな。
腕の痛みも腫れも、そこまでではないし、何より頭が痛くないし。
熱も、昨日の15時の接種から、今翌日の9時30分だけど、それで熱が36.8度までしか上がってないし。
これは、楽ですわ。
3回目、多くの人が接種するといいと思うけどな。
あ、3回目を、2回目までのワクチンと別の種類にすることで、ブースト効果が得られるという話を知ってはいたんだけど、同じモデルナにしたわ。
副反応で全く未知のファイザーの副反応が出るのを、避けたかったというのがあるのだけど。
ま、この辺は人によって、異なる判断になるかな。
別のワクチンを接種すると、かなりブーストがかかるという。
が、今度、次に流行の兆しのある『オミクロンBA2』は、ワクチンの効果をすり抜けて、回避して感染させるというから、もうこれ、わかんねーな。