自己評価も、他人の評価も、あてにならないなぁ。
と、最近は思う。
自分は、自分のデキてないトコロに目が向くので、結果としてデキてないという評価になりがち。
一方、他人の評価は、たいていが自分の評価とはあってない。
自分が、デキてないと思っていても、他人から見たら、デキてる評価になったり。
逆に、自分なりに頑張ったと思っていても、他人からの評価は下だったりする。
それが、仕事の給料に直結するような評価の場合は、なおさら、変な感じになる。
自分の一次上司は、評価してくれていても、さらに上の二次上司や、総務が評価を下げたりしてると。
何をもって、評価をしてるのか、普段の仕事ぶりを見てないのに、ナニを判断してるのか?と。
そうした評価をされる立場から、さらに評価をする立場になるとしたら、いやいやホント、わけわからんよな。
自分に激甘いひとで、他人に激辛なひともいるわけで、そうした人が、もし上司になったりしたら、もうなんかなぁー、と。
誰かは見てくれてると言われるけど、まあ、誰かが見てくれてても、客観的判断は、なかなか至難の技だ。
ドラクエのように、経験値や、レベルアップのファンファーレが鳴ったら、わかりやすいんだけどね。
急に、仕事場で『たららったったー♪』みたいな音が鳴り出したら、あ、あの人は今なうレベルアップしたんだなって分かるし。
経験値の数値を見せることで、半年の間にどれだけ成長をしたかが、わかるっていうか、見せられるっていうか。
あ、でも、低レベルでミッションクリアを目指したプレイングしてる人は、どう評価をしたらいいんだっていう。
レベル5なのに、強キャラドラゴンを倒すような、見事なプレイをするような人は、人事はどう評価をするんですかね。
評価は、まあ、あれだわ、誰の評価を信じるのも信じないのも、あんまり意味は無いのかもな。