うちには、掃除機がない。
掃除機って、掃除するだけでもめんどくさいのに、掃除機を使ったあとにさらに、掃除機からゴミを取り出す作業があるじゃない?
あれが、めんどくさいくて仕方ない。
一人暮らしするときに、掃除機を買ったのだけど、あの「掃除機の掃除」がめんどくさくなって、結果、掃除機を捨てた。
そのため、モップと箒で、床を掃除している。
そのときに、ちょっとだけ、やっかいなのが、ホコリだ。
ホコリを箒で掃くと、ふわふわして舞い散ってしまう。
そこで、今回使ってみたのが「お茶がら」だ。
わたしは、水出しのお茶のパックを買っていて、それで作ったお茶を飲んでいる。
すると、毎日のように「ティーパックのお茶がら」がゴミとして出るのだけど。
お掃除のときに、その「ティーパックのお茶がら」を破って、ホコリのある床に撒いてみた。
そうしてから、箒で掃いてみると、ホコリは「お茶がら」の水分にくっついて、舞い散りにくくなる。
「お茶がら+ホコリ」を、まとめて掃いてみると、なかなか掃除がしやすかった。
※個人の感想です。
まあ、これって、昔からある『おばあちゃんの知恵袋』的なものだけどね。
箒で掃除するときに、「茶っぱ」や「新聞を濡らして」撒いたりする方法があるからね。